大野城市に新しく出来た歴史資料館に行った。
以前は市役所内の建物にあり少し行きづらかったのだが、新しく広々としたすてきな場所になっていた。
市の名前にもなっている古代山城大野城の石垣が再現されている。
なぜか横にクライミングウォール。
これは実際に高さを体験するためのもので、子供たちに人気なのだそう。
私が訪れたときも子供たちが登っていた。
大野城市と言えば、私が一番関心があるのは新の貨布が出土していること。
王莽政権の証拠だ。
表裏が見やすい展示になっていた。
水城に関する展示もハイテクになっていて楽しめた。
私としては以前の資料室にあったジオラマが無くなっていたのが残念。
小水城も含めた地形がよくわかって、あれはあれでよかったのに。
特別展は古顔特集。
PR動画。
展示室は意外と小さくて、ちょっとうーん・・・。
けれど、人面装飾付深鉢形土器が来ていたのには感動。
公式ツイッターに展示室内の様子があったのでシェア。
開館特別企画展「顔 THE FACE」展。
9月から一部展示をリニューアル!
奈良県桜井市より「盾持人物埴輪」、山梨県北杜市より3体の「土偶」、山梨県立考古博物館より「中空土偶(複製品)」などが仲間入り!
古代の「顔」は、一体何を語りかける…
10/21まで開催中!https://t.co/lA0YcGg2aY#顔 #埴輪 pic.twitter.com/MXeIPth4U0— 大野城心のふるさと館 (@2018occm) 2018年9月6日
9月から展示替えがされるとのこと。